令和2年度 問題A No.27論点:上水道・下水道重要度 B配点 1点未着手

下水道(合流式・管きょの接合・最小流速)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 分流式の下水道において、管きょ内の必要最小流速は、雨水管きょに比べて、汚水管きょの方が大きい。

解き方

  1. 管きょ内の流速は、沈殿物がたまらないよう最小流速を、汚水管きょで0.6m/s、雨水管きょ及び合流管きょで0.8m/sとする(下水道施設計画・設計指針)。
  2. 雨水管きょは土砂などの比重の大きい沈殿物が多いため、最小流速は汚水管きょより大きい。汚水管きょの方が大きいとした(4)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。合流式では、雨天時に処理能力を超える下水が雨水吐き室などから未処理のまま公共用水域に放流されることがある。
  2. (2)適当。地表勾配が急な場合は、管きょの勾配が過大にならないよう、段差接合又は階段接合とする。
  3. (3)適当。可とう性のある管きょは、管の変形を砂や砕石で支える自由支承の砂又は砕石基礎とする。
  4. (4)適当でない。必要最小流速は、汚水管きょ0.6m/sに対し雨水管きょ0.8m/sで、雨水管きょの方が大きい。
引っかけ:最小流速は「汚水0.6m/s、雨水・合流0.8m/s」、最大流速はいずれも3.0m/s。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する