下水道の管きょ(勾配・流速)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.27の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 管きょは、固形物の停滞を防ぐため、流量が大きくなる下流ほど勾配が急になるようにする。
解き方
- 下水道の管きょは、下流ほど流量が増えて管径が大きくなるため、所要の流速を確保しながら勾配を緩やかにできる。
- 流速は下流ほど漸増させ、勾配は下流ほど緩やかにするのが原則である。下流ほど勾配を急にする(2)は適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。分流式の汚水管きょは小口径で、流速確保のため勾配が急になり、下流で埋設が深くなる場合がある。
- (2)適当でない。管きょの勾配は下流ほど緩やかにし、流速は下流ほど大きくする。
- (3)適当。硬質塩化ビニル管などの可とう性管きょの基礎は、砂または砕石の自由支承としてよい。
- (4)適当。計画下水量に対する最小流速は、汚水管きょ0.6m/s、雨水管きょ・合流管きょ0.8m/sで、雨水管きょの方が大きい。
引っかけ:「流速は下流ほど漸増、勾配は下流ほど緩やか」をセットで覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する