令和6年度 問題A No.26論点:上水道・下水道重要度 B配点 1点未着手

上水道(配水管の水圧・給水装置)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.26の問題です。論点は「上水道・下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

上水道に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 配水管から給水管を分岐する箇所での配水管内の最大静水圧は、0.98 MPa を超えないようにする。

解き方

  1. 水道施設設計指針では、配水管から給水管に分岐する箇所での配水管内の最大静水圧は0.74MPaを超えないことを基本とし、最小動水圧は0.15MPaを下回らないこととしている。0.98MPaではないので (1) が適当でない。
  2. 給水装置の耐圧性能は、1.75MPaの静水圧を1分間加えて水漏れ・変形・破損その他の異常を生じないこととされている(給水装置の構造及び材質の基準に関する省令第1条)。
  3. (2)は軟弱層が浅い場合の置換え(管底以下、管径の1/5〜1/2程度、最低15cm)の記述で、適当である。軟弱層が深い場合は、管径の1/3〜1/1程度(最低50cm)を砂又は良質土に置き換える。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。配水管内の最大静水圧は0.74MPaを超えないことを基本とする。
  2. (2)適当。軟弱層が浅い場合は、管底以下の一定の厚さを砂又は良質土に置き換えて管を支える。
  3. (3)適当。給水装置は1.75MPaの静水圧を1分間加えて異常を生じないものとする。
  4. (4)適当。2階建て建物まで直結給水するには、配水管の最小動水圧として0.15〜0.2MPaを標準とする。
引っかけ:配水管の水圧は「最小動水圧0.15MPa以上、最大静水圧0.74MPa以下」。耐圧試験の1.75MPaと混同しない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する