平成30年度 問題B No.8論点:安全管理重要度 B配点 1点未着手

安全管理(災害統計・死傷病報告・TBM)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.8の問題です。論点は「安全管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

建設工事における安全管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ツールボックスミーティングは、危険予知活動の一環として、作業関係者が行う短時間のミーティングで、作業が長期間継続する場合は1週間に1回程度行われる。

解き方

  1. ツールボックスミーティング(TBM)は、作業開始前などに職場の小単位で行う短時間の打合せで、作業内容・危険のポイント・安全対策を確認する。毎日(作業ごと)行うのが原則である。
  2. 長期間継続する作業では1週間に1回程度とした(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。労働災害の発生状況は、被災者数のほか、度数率、強度率、年千人率で評価する。
  2. (2)適当。休業4日未満の労働災害は、四半期ごとにまとめ、各期間の最後の月の翌月末日までに労働者死傷病報告を所轄労働基準監督署長に提出する(労働安全衛生規則第97条第2項)。
  3. (3)適当でない。ツールボックスミーティングは、作業が長期間継続する場合でも、毎日の作業開始前などに行う。
  4. (4)適当。ヒヤリハット活動は、ヒヤリとした事例を報告させて危険有害要因を把握し改善する活動である。
引っかけ:休業4日以上は遅滞なく、4日未満は四半期ごとに報告する。
現行法令との関係:労働安全衛生規則第97条の改正(2025年1月1日施行)で、労働者死傷病報告は原則として電子情報処理組織(電子申請)を使用して報告することとなった。休業4日未満は四半期ごとに各期間の最後の月の翌月末日までに報告する点は変わらず、この問題の答えは変わらない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する