消防法(1号屋内消火栓設備の加圧送水装置)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.26の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
1号屋内消火栓設備のポンプを用いる加圧送水装置に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ポンプは、直接操作による停止又は消火栓箱の直近に設けられた操作部からの遠隔操作による停止ができるものとする。
解き方
- 消防法施行規則第12条第1項第7号トにより、屋内消火栓設備の加圧送水装置は、直接操作によってのみ停止されるものでなければならない。遠隔操作で誤って停止されることを防ぐためである。なお、遠隔操作が認められているのは起動(同号ヘ)である。
- 遠隔操作による停止ができるものとした(1)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。加圧送水装置は直接操作によってのみ停止できるものとし、遠隔操作による停止は認められない。
- (2)正しい。ポンプを用いる加圧送水装置の原動機は電動機による(消防法施行規則第12条第1項第7号ハ(チ))。
- (3)正しい。水源の水位がポンプより低い場合は、専用の呼水槽を備えた呼水装置を設ける(同項第3号の2)。
- (4)正しい。加圧送水装置の始動を明示する表示灯は赤色とし、消火栓箱の内部又はその直近に設ける(同項第2号)。
引っかけ:起動は直接操作+遠隔操作、停止は直接操作のみ。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.17スプリンクラー設備(予作動式・末端試験弁)
令和8年度 問題B No.18スプリンクラー設備(補助散水栓・送水口)
令和7年度 問題B No.17易操作性1号消火栓の屋内消火栓設備
令和7年度 問題B No.18消火活動上必要な施設
令和6年度 問題B No.17消防法(不活性ガス消火設備)
論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する