建築基準法(建築設備:防火区画貫通・雨水排水・冷却塔)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.22の問題です。論点は「建築基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築設備に関する記述のうち、「建築基準法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 雨水排水立て管を除く雨水排水管を汚水排水のための配管設備に連結する場合、当該雨水排水管に排水トラップを設けてはならない。
解き方
- 昭和50年建設省告示第1597号により、雨水排水管(雨水排水立て管を除く。)を汚水排水のための配管設備に連結する場合においては、当該雨水排水管に排水トラップを設けなければならない。下水ガスや臭気が雨水系統から屋外へ逆流するのを防ぐためである。
- 排水トラップを設けてはならないとした(2)が誤りである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。給水管等が防火区画を貫通する場合は、貫通する部分及び両側1m以内の部分を不燃材料で造る(令第129条の2の4第1項第7号イ)。
- (2)誤り。雨水排水管を汚水排水管に連結する場合は、当該雨水排水管に排水トラップを設けなければならない。
- (3)正しい。延べ面積3,000m²を超える建築物に設ける換気設備の風道は、大臣が定める部分を除き不燃材料で造る(令第129条の2の4第1項第6号)。
- (4)正しい。地階を除く階数が11以上の建築物の屋上に設ける冷却塔は、他の冷却塔から2m以上離す(昭和40年建設省告示第3411号)。
引っかけ:雨水管を汚水系統につなぐときは「トラップを設ける」。立て管は除く。
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論点ページ:建築基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する