平成30年度 問題A No.6論点:流体工学重要度 A配点 1点未着手

流体の用語の組合せ(トリチェリの定理)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.6の問題です。論点は「流体工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

流体に関する用語の組合せのうち、関係のないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) トリチェリの定理 ― 毛管現象

解き方

  1. トリチェリの定理は、水槽の小孔から流出する水の速度が v = √(2gh) となることを示すもので、ベルヌーイの定理から導かれる。
  2. 毛管現象は、細い管の中の液面が表面張力によって上昇・下降する現象であり、トリチェリの定理とは関係がない。
  3. したがって(4)が関係のないものである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)関係がある。レイノルズ数は慣性力と粘性力の比(Re = vd/ν)で、層流と乱流の判別に用いる。
  2. (2)関係がある。ベルヌーイの定理は、流体のエネルギー保存則を表したものである。
  3. (3)関係がある。ダルシー・ワイスバッハの式は、直管の摩擦による圧力損失を求める式である。
  4. (4)関係がない。トリチェリの定理は小孔からの流出速度に関する定理で、毛管現象は表面張力による現象である。
引っかけ:トリチェリの定理は「流出速度」、毛管現象は「表面張力」と結び付けて覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する