令和8年度 問題A No.4論点:流体工学重要度 A配点 1点未着手

流体の用語(ウォーターハンマーとサージング)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.4の問題です。論点は「流体工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

流体に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ポンプ及び配管系に外部から強制的な力が与えられていないにもかかわらず、流体の流量と圧力が周期的に変動する現象を、ウォーターハンマーという。

解き方

  1. ポンプや配管系に外部から強制力が加わっていないのに、流量と圧力が周期的に変動する現象はサージングである。サージングはポンプの揚程曲線が右上がりの範囲で運転したときなどに起こる。
  2. ウォーターハンマー(水撃作用)は、弁の急閉やポンプの急停止で流速が急変したときに、管内に急激な圧力上昇・圧力波が生じる現象である。よって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ベルヌーイの定理は、運動エネルギー・位置エネルギー・圧力エネルギーの和が流線に沿って一定であることを示す。
  2. (2)適当。レイノルズ数は慣性力と粘性力の比を表す無次元数で、層流と乱流の判定に用いる。
  3. (3)適当でない。外部から強制力がないのに流量と圧力が周期的に変動する現象はサージングである。
  4. (4)適当。局部的に圧力が飽和蒸気圧以下になり気泡が発生する現象がキャビテーションである。
引っかけ:サージング=自励的な周期変動、ウォーターハンマー=弁の急閉などによる急激な圧力上昇、と区別する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する