コージェネレーションシステム(系統連系・発電効率)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.20の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コージェネレーションシステムに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ガスタービンを用いるシステムの発電効率は、ディーゼルエンジン、ガスエンジンを用いるシステムに比べて高い。
解き方
- 原動機ごとの発電効率は、一般にガスエンジンやディーゼルエンジンが30〜45%程度、ガスタービンが20〜35%程度で、ガスタービンのほうが低い。
- ガスタービンは発電効率は低いが、排熱が高温で回収しやすく、大容量向きである。したがって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。発電電力と商用電力を系統連系すると、一方が停止しても他方から供給でき、電力供給の信頼性が上がる。
- (2)適当。システムの経済性は、設備費(イニシャルコスト)と運転費(ランニングコスト)の試算によって評価する。
- (3)適当でない。ガスタービンの発電効率は、ディーゼルエンジンやガスエンジンに比べて低い。
- (4)適当。燃料電池は化学反応で直接発電するので発電効率が高く、回転部分が少ないため騒音・振動も少ない。
引っかけ:ガスタービンは「発電効率は低いが高温の排熱(蒸気)が得やすい」。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する