空気調和方式(床吹出し・FCU併用・CAV・VAV)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 定風量単一ダクト方式は、変風量単一ダクト方式に比べ、負荷特性の異なる複数のゾーンに対しての負荷変動対応が容易である。
解き方
- 定風量単一ダクト方式は、1台の空調機から一定風量・同じ温度の空気を送るので、負荷特性の異なる複数のゾーンに個別に対応することが難しい。
- 変風量単一ダクト方式は、ゾーンや室ごとにVAVユニットで風量を変えられるので、負荷特性の異なるゾーンへの対応が容易である。したがって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。床吹出し方式は冷房時に居住域を効率よく空調できるが、足元から吹き出すため居住域の上下温度差が生じやすい。
- (2)適当。ダクト併用ファンコイルユニット方式は、ダクトで送る空気量が外気分程度と少ないので、全空気方式に比べて外気冷房の効果が得にくい。
- (3)適当でない。負荷特性の異なる複数のゾーンへの対応は、変風量単一ダクト方式のほうが容易である。
- (4)適当。VAVユニットは風量の設定ができるので、試運転時の各室の風量調整に利用できる。
引っかけ:CAVは「全体一律」、VAVは「ゾーンごとに風量を変えられる」。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する