屋内消火栓設備(1号消火栓)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「消防法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
1号消火栓を用いた屋内消火栓設備に関する記述のうち、「消防法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ポンプには、その吐出側に圧力計及び連成計を設ける。
解き方
- 屋内消火栓設備のポンプには、吐出側に圧力計、吸込側に連成計を設ける(消防法施行規則第12条第1項第7号)。吐出側に連成計を設けるのではない。よって(3)が誤りである。
- 加圧送水装置には定格負荷運転時のポンプの性能を試験するための配管設備を設け、1号消火栓のノズル先端の放水圧力が0.7MPaを超えない措置を講じる(同規則第12条第1項第7号)。1号消火栓の主配管のうち立上り管は管の呼びで50mm以上とする(同規則第12条第1項第6号)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。加圧送水装置には性能試験配管を設ける。
- (2)正しい。放水圧力が0.7MPaを超えない措置を講じる。
- (3)誤り。圧力計は吐出側、連成計は吸込側に設ける。
- (4)正しい。1号消火栓の立上り管は呼びで50mm以上とする。
引っかけ:連成計は正圧と負圧の両方を測れる計器で、負圧になりうる吸込側に付ける。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.17スプリンクラー設備(予作動式・末端試験弁)
令和8年度 問題B No.18スプリンクラー設備(補助散水栓・送水口)
令和7年度 問題B No.17易操作性1号消火栓の屋内消火栓設備
令和7年度 問題B No.18消火活動上必要な施設
令和6年度 問題B No.17消防法(不活性ガス消火設備)
論点ページ:消防法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する