鉄筋コンクリート造の開口部・梁貫通孔の補強
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート造の開口部の補強に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 梁貫通孔の径が梁せいの1/5以下のときは、径によらず補強筋を必要としない。
解き方
- 梁貫通孔の補強筋を省略できるのは、一般に、孔径が梁せいの1/10以下で、かつ150mm未満のような小さい孔に限られる。
- 梁せいの1/5以下なら径によらず補強不要とする(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。開口部の周囲は補強筋で補強し、ひび割れの生じやすい隅角部には斜め筋を配置する。
- (2)適当でない。補強筋が不要となるのは孔径が梁せいの1/10以下かつ150mm未満程度の場合であり、1/5以下では補強が必要である。
- (3)適当。梁端部は応力が大きいので、梁貫通孔の外面は柱面から梁せいの1.5倍以上離す。
- (4)適当。梁貫通孔は梁せいの中心付近に設け、孔径は梁せいの1/3以下とする。
引っかけ:梁貫通孔の数値は「孔径1/3以下・柱面から1.5D以上・補強省略は1/10以下」とまとめて覚える。
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→平成29年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する