平成29年度 問題A No.15論点:空気調和の計画・方式重要度 A配点 1点未着手

定風量単一ダクト方式の冷房部分負荷時の特徴

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

定風量単一ダクト方式における冷房の部分負荷時の特徴に関する記述として、適当でないものはどれか。

ただし、外気絶対湿度は、室内設定絶対湿度より高いものとする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 最大負荷時に比べて、室内湿度は下がる。

解き方

  1. 定風量単一ダクト方式では送風量が一定なので、冷房の部分負荷時には冷水量の制御などでコイル出口空気温度を上げ、吹出し温度差を小さくする。
  2. コイル出口空気温度が高くなると除湿量が減るので、外気の絶対湿度が室内より高い条件では室内の湿度は上がる。
  3. 室内湿度が下がるとした(1)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。部分負荷時はコイルでの除湿量が減るため、室内湿度は上がる。
  2. (2)適当。送風量一定で顕熱負荷が減るので、吹出し温度差は小さくなる。
  3. (3)適当。吹出し温度を上げるため、コイル出口空気温度は高くなる。
  4. (4)適当。送風量が一定なので、外気量を一定にすれば最大負荷時と同じ換気量を確保できる。
引っかけ:CAV方式の弱点は部分負荷時の湿度上昇。再熱や変風量方式で対応する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する