舗装の施工機械と施工
これは2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問4の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度B・解答の形は穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
舗装の施工機械や施工に関する次の文章の①〜⑤に当てはまる適当な数値や語句を、下記の〔数値〕または〔語句〕から選び、解答欄に記入しなさい。
〔数値〕 1/2 1/3 1/4 40 50 60
〔語句〕 エクステンション 機動 クローラ コンクリートフィニッシャ タンパ 直進 平たん プレーサスプレッダ レベリングフィニッシャ
(1) 上層路盤に用いる骨材の最大粒径は、[①]mm以下で、かつ一層の仕上がり厚の[②]以下がよい。
(2) アスファルトフィニッシャには、牽引力を重視した[③]式と[④]性を重視したホイール式とがある。
(3) コンクリート版のセットフォーム工法における締固めには、[⑤]が用いられる。
解答欄
正解
| ① | 40(40mm も正解) |
|---|---|
| ② | 1/2(2分の1・½ も正解) |
| ③ | クローラ(クローラー・クローラ式 も正解) |
| ④ | 機動(機動性 も正解) |
| ⑤ | コンクリートフィニッシャ |
解き方
- ①② 舗装施工便覧の上層路盤。上層路盤に用いる骨材の最大粒径は40mm以下で、かつ一層の仕上がり厚の1/2以下がよい。粒径が大きすぎると材料分離や仕上げ面の不陸が生じやすい。
- ③④ アスファルトフィニッシャには、牽引力が大きく不陸の多い路盤上でも安定して走行できるクローラ式と、自走による移動が速く機動性に優れるホイール式がある。
- ⑤ セットフォーム工法(型枠を据えて舗設)の機械編成は、スプレッダ(荷下ろし・敷均し)→コンクリートフィニッシャ(締固め・荒仕上げ)→平たん仕上げ機(縦・横の仕上げ)で、締固めはコンクリートフィニッシャの振動締固めで行う。
引っかけ:②の1/3・1/4は誤り(上層路盤の最大粒径は仕上がり厚の1/2以下)。③④を逆にしない(牽引力=クローラ、機動性=ホイール)。⑤の「タンパ」は小規模箇所の締固めに使う機械で、「レベリングフィニッシャ」は仕上げ用の名称ではない。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する