令和元年度 問4論点:アスファルト舗装の施工重要度 B未着手

路床および舗装の施工

これは2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問4の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度B・解答の形は穴埋め)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。

路床および舗装の施工に関する次の文章の①〜⑤に当てはまる適当な数値や語句を、下記の〔数値〕または〔語句〕から選び、解答欄に記入しなさい。

〔数値〕 3 7 20 28 30 40

〔語句〕 疲労破壊輪数 シックリフト ゴム入りアスファルト乳剤 ニート 塑性変形輪数 ポリマー改質アスファルトH型 すべり抵抗値 高浸透性アスファルト乳剤 チップシール

(1) 盛土路床の一層の敷きならし厚さは、一般に仕上がり厚で[①]cm以下を目標とする。

(2) 上層路盤の加熱アスファルト安定処理には、一層の仕上がりを10cm以下で行う一般工法と、それを超えた厚さで行う[②]工法がある。

(3) 半たわみ性舗装のセメントミルクの施工で、セメントミルクが舗装表面に残っていると、舗装の[③]を低下させることがあるので、ゴムレーキなどで除去する。また、交通開放までの一般的な養生時間は、普通タイプのセメントミルクを用いた場合で、[④]日である。

(4) ポーラスアスファルト舗装のタックコートには、原則として[⑤]を使用する。

解答欄

それぞれの空欄に当てはまるものを選んで「採点する」を押してください。

正解

①20(20cm も正解)
②シックリフト
③すべり抵抗値
④3(3日 も正解)
⑤ゴム入りアスファルト乳剤

解き方

  1. ①盛土路床は、1層の敷均し厚さを仕上がり厚で20cm以下を目標とし、所定の締固め度が得られるよう締め固める(舗装施工便覧 路床の施工)。
  2. ②加熱アスファルト安定処理路盤は、1層の仕上がり厚さ10cm以下で行う一般工法と、それを超える厚さで一度に施工するシックリフト工法がある。シックリフト工法は冷えにくいので、交通開放時の温度管理とわだち掘れに注意する。
  3. ③半たわみ性舗装で、浸透させたセメントミルクが表面に残ると、固まって路面を覆いすべり抵抗値を低下させることがあるため、ゴムレーキなどでかき取る。④交通開放までの養生時間は、普通タイプのセメントミルクで3日、早強タイプで1日、超速硬タイプで3時間程度(舗装施工便覧)。
  4. ⑤ポーラスアスファルト舗装のタックコートは、付着性を高めるとともに雨水が浸透する基層面の防水の役割もあるため、原則としてゴム入りアスファルト乳剤(PKR-T)を用いる。
引っかけ:④は普通タイプの養生日数で、早強タイプ(1日)や超速硬タイプ(3時間)と混同しない。⑤の高浸透性アスファルト乳剤はプライムコート用。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 応用試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する