工程管理

重要度 B施工管理で出題過去問 11問

工程管理は、2級舗装施工管理技術者 一般試験の平成28年度〜令和8年度(10回)のうち10回で出題された論点です(収録400問中11問・重要度B)。出題されるのは施工管理です。

要点:工程表の種類、ネットワーク、工程管理曲線(バナナ曲線)。

覚える要点

  • バーチャート(横線式)は作成が容易で進捗が一目でわかるが、作業間の関連・クリティカルパス・遅れの影響はわからない
  • ネットワーク工程表は工種間のつながり・クリティカルパス・余裕日数が明確で、工種が多く複雑な工事に向く
  • PDCA:P計画→D実施→C実施工程と計画工程の差異の確認→A改善。実施工程表は実績との対比に使い、発注者の承諾は要らない(提出のみ)
  • 計画工程表は準備工・後片付けの期間を含めて作成し、作業量を平準化する。工程を急ぐと品質が下がるなど、品質・工程・原価は互いに関係する

勉強のしかた:分野3で毎年1問出る。バーチャートとネットワークの長所・短所の対比だけで多くが解ける。「クリティカルパス」が横線式の説明に出てきたら誤りと判断する。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、工程管理で間違えやすい点を集めました。

  • 令和8年度 問25:バーチャートとネットワークの長所・短所の入れ替えである。
  • 令和7年度 問25:品質・工程・原価の相互関係(工程を速めると品質が下がり、原価は最適点をもつ)を思い出す。
  • 令和6年度 問27:工程表は実作業だけでなく準備・後片付けを含めた全工期で作る。
  • 令和5年度 問27:横線式の長所(作成が簡単・一目で分かる)と短所(工種間の関連が分からない)を取り違えさせる。
  • 令和4年度 問27:工程表は作ることが目的ではなく、実績との対比に使うもの。
  • 令和3年度 問25:「工期に影響する作業(クリティカルパス)」が分かるのはネットワーク式だけである。

この論点の問題

同じ分野で出る論点

施工管理では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。