工程表の種類と特徴
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問27の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 横線式工程表は、工程のクリティカルパスなどが明らかになるので、合理的に管理できる。
解き方
- 横線式工程表(バーチャート・ガントチャート)は、作業ごとの工期や進み具合が一目で分かり、作成も容易である。しかし、作業どうしの関連が表れないため、クリティカルパスは分からない。
- クリティカルパスが明らかになり、工程を合理的に管理できるのはネットワーク工程表である。よって (2) が不適当である。
- (1)(3)(4) は工程表の性格と作成の留意点として正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ネットワーク工程表は作業の相互関係が明確で、工程の調整や余裕の把握に適している。
- (2)不適当。横線式工程表では作業の関連が分からず、クリティカルパスは明らかにならない。
- (3)適当。工程表は工程計画を図式化したもので、工程管理の基準となる。
- (4)適当。工種ごとの工程は、施工量と施工能力から施工期間を適切に設定して作成する。
引っかけ:「クリティカルパス」はネットワーク工程表の用語である。横線式工程表の説明に出てきたら誤りである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問25道路工事の工程表
令和7年度 問25工程管理
令和6年度 問27計画工程表
令和5年度 問27工程表の特徴
令和4年度 問27工程管理
論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する