総括安全衛生管理者の統括管理業務
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問35の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働安全衛生法」で、事業者から選任された総括安全衛生管理者が統括管理しなければならない業務について、定められていないものは、次の記述のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 労働者の始業及び終業の時刻、休憩時間に関すること。
解き方
- 労働安全衛生法第10条第1項は、総括安全衛生管理者に統括管理させる業務として、労働者の危険又は健康障害を防止するための措置、安全又は衛生のための教育の実施、健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置、労働災害の原因の調査及び再発防止対策、その他厚生労働省令で定める業務を挙げている。
- 始業・終業の時刻や休憩時間は労働基準法第89条の就業規則の記載事項であり、第10条の業務にない。よって (3) が該当する。
選択肢ごとの解説
- (1)定められている。第10条第1項第3号の業務である。
- (2)定められている。第10条第1項第4号の業務である。
- (3)定められていない。始業・終業の時刻、休憩時間は労働基準法(就業規則)の事項である。
- (4)定められている。第10条第1項第1号の業務である。
引っかけ:労働時間・休憩は労働基準法の領域であり、安衛法の安全衛生管理体制の業務ではない。
同じ論点の過去問
令和7年度 問33総括安全衛生管理者の業務
令和5年度 問35総括安全衛生管理者の統括管理業務
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令和3年度 問35車両系建設機械の作業計画
論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する