作業主任者の選任を要しない作業
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問35の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
次の作業のうち、「労働安全衛生法」に定められている作業主任者の選任を必要としないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 盛土作業で、盛土の敷き均し転圧を伴う作業
解き方
- 労働安全衛生法第14条・同法施行令第6条は、作業主任者を選任すべき作業として、コンクリート破砕器を用いて行う破砕の作業(8号の2)、掘削面の高さが2m以上となる地山の掘削の作業(9号)、土止め支保工の切りばり又は腹起こしの取付け又は取り外しの作業(10号)などを定めている。
- 盛土の敷均し・転圧の作業は同条に掲げられておらず、作業主任者の選任は不要である。
選択肢ごとの解説
- (1)必要としない。盛土の敷均し・転圧は施行令第6条の作業に含まれない。
- (2)必要とする。地山の掘削作業主任者の選任が必要である(施行令第6条第9号)。
- (3)必要とする。土止め支保工作業主任者の選任が必要である(同第10号)。
- (4)必要とする。コンクリート破砕器作業主任者の選任が必要である(同第8号の2)。
引っかけ:建設機械を使う作業でも、車両系建設機械の運転は資格(技能講習)の問題で、作業主任者の選任とは別である。
同じ論点の過去問
令和7年度 問33総括安全衛生管理者の業務
令和5年度 問35総括安全衛生管理者の統括管理業務
令和3年度 問35車両系建設機械の作業計画
平成29年度 問35総括安全衛生管理者の統括管理業務
論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する