舗装に用いる瀝青材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問11の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) タックコートには、カチオン系乳剤であるPK-3が使用される。
解き方
- JIS K 2208(石油アスファルト乳剤)では、カチオン系浸透用乳剤のうちPK-3はプライムコート用およびセメント安定処理層養生用、PK-4はタックコート用と区分されている。
- タックコートにPK-3を使うとする (4) が不適当である。舗装用石油アスファルトは一般地域で60~80、積雪寒冷地域で80~100が主に使われ、改質アスファルトは耐流動性・耐摩耗性の向上に用いる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。改質アスファルトは耐流動性・耐摩耗性などの向上を目的に用いる。
- (2)適当。積雪寒冷地域では低温ひび割れを防ぐため、針入度80~100が主に用いられる。
- (3)適当。石油アスファルト乳剤は浸透用(PK・PA)と混合用(MK・MN)に分かれる。
- (4)不適当。タックコートに用いるのはPK-4である。PK-3はプライムコート・セメント安定処理層の養生用である。
引っかけ:PK-3(プライム用)とPK-4(タック用)の番号の入れ替え。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する