舗装用の瀝青材料
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問11の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装に用いる瀝青材料に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 舗装用石油アスファルト20~40は、主に積雪寒冷地で使用される。
解き方
- 舗装用石油アスファルトは針入度が小さいほど硬く、20〜40 は硬質で、重交通・高温地域やグースアスファルト(硬質アスファルトとの混合)などに用いられる。
- 積雪寒冷地では低温時のひび割れを防ぐため、80〜100 や 100〜120 などの軟らかいアスファルトを用いる。よって (4) が不適当である。
- JIS K 2208 の石油アスファルト乳剤にはカチオン系とノニオン系があり、用途により浸透用・混合用に分かれる。改質アスファルトは耐流動性・耐摩耗性などを高める。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。JIS K 2208 はカチオン系とノニオン系の乳剤を規定している。
- (2)適当。乳剤は用途により浸透用(PK)、混合用(MK)などに分けられる。
- (3)適当。改質アスファルトは耐流動性・耐摩耗性・骨材把握力などを高めるために用いる。
- (4)不適当。20〜40 は硬質で、積雪寒冷地には針入度の大きい軟らかいアスファルトを用いる。
引っかけ:針入度の数値が小さいほど硬い。寒冷地=軟らかい(針入度大)、高温・重交通=硬い(針入度小)。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する