加熱アスファルト混合物の骨材
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問10の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物に用いる骨材に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 単粒度砕石6号の粒度範囲は、20~13mmである。
解き方
- JIS A 5001(道路用砕石)の単粒度砕石は、4号 30〜20mm、5号 20〜13mm、6号 13〜5mm、7号 5〜2.5mm である。
- (2) の「6号 20〜13mm」は 5号の粒度範囲であり不適当である。
- スクリーニングスは砕石製造時の 2.36mm 以下の部分、加熱アスファルト混合物用の鉄鋼スラグは製鋼スラグ(JIS A 5015)で、いずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スクリーニングス(F-2.5)は砕石等の製造時に生じる粒径 2.36mm 以下の部分である。
- (2)不適当。単粒度砕石 6号は 13〜5mm であり、20〜13mm は 5号である。
- (3)適当。JIS A 5015 では加熱アスファルト混合物用として製鋼スラグ(単粒度製鋼スラグ等)が規定されている。
- (4)適当。海砂の塩分はアスファルト混合物の品質に影響しないとされ、細骨材として使用できる(コンクリート用とは扱いが異なる)。
引っかけ:単粒度砕石の号数と粒度範囲の 1 段ずらし。コンクリートでは問題となる海砂の塩分が、アスファルト混合物では問題にならない点も混同しやすい。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する