マーシャル配合設計の特性値
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問34の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
新規アスファルト混合物において、マーシャル安定度試験による配合設計で用いる次の特性値のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 針入度
解き方
- マーシャル安定度試験による配合設計では、アスファルト量を変えた供試体の密度・空隙率・飽和度・安定度・フロー値を求め、基準値をすべて満たすアスファルト量の範囲の中央値を設計アスファルト量とする(舗装設計施工指針・舗装施工便覧 配合設計)。
- 針入度はアスファルト(バインダ)の硬さを示す品質規格値で、混合物の配合設計の特性値ではない。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。針入度はアスファルト単体の性状を示す値で、マーシャル配合設計の混合物特性値ではない。
- (2)適当。フロー値は安定度試験で最大荷重時の変形量として求める特性値である。
- (3)適当。空隙率は供試体の密度と理論最大密度から求める特性値である。
- (4)適当。飽和度は骨材間隙のうちアスファルトで満たされた割合で、配合設計の特性値である。
引っかけ:混合物の特性値(密度・空隙率・飽和度・安定度・フロー値)と、バインダの規格値(針入度・軟化点・伸度)を区別する。
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論点ページ:アスファルト・混合物の材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する