労働基準法(休憩・労働時間・解雇予告・休業手当)
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問35の問題です。論点は「労働基準法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「労働基準法」の内容に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少なくとも14日前にその予告をしなければならない。
解き方
- 労働基準法第20条第1項は、使用者は労働者を解雇しようとする場合、少なくとも30日前にその予告をしなければならず、予告をしない場合は30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払わなければならないとしている。
- (3) は14日前としており誤りである。休憩(第34条)、1週40時間(第32条第1項)、休業手当60%以上(第26条)はいずれも正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第34条第1項のとおり、6時間超で45分以上、8時間超で1時間以上の休憩を労働時間の途中に与える。
- (2)正しい。第32条第1項のとおり、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならない。
- (3)誤り。第20条第1項により、解雇の予告は少なくとも30日前にしなければならない。
- (4)正しい。第26条のとおり、使用者の責に帰すべき休業では平均賃金の60%以上の休業手当を支払う。
引っかけ:「14日」は試用期間(14日以内なら予告不要、第21条)の数字。解雇予告は30日。
同じ論点の過去問
令和8年度 問33労働基準法(労働条件の原則等)
令和6年度 問35労働基準法(労働時間・解雇予告等)
平成30年度 問35労働時間と休憩時間
平成28年度 問35労働者名簿の記入事項
論点ページ:労働基準法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問35。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する