舗装用コンクリートの運搬
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問16の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用セメントコンクリートの運搬に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) プラントで練り混ぜたコンクリートの空気量は、運搬中に増加する傾向にある。
解き方
- プラントで練り混ぜたコンクリートは、運搬中にスランプが小さくなり、空気量も減少(空気量ロス)する傾向がある。このため練り落とし時にロスを見込んで空気量を大きめにする(舗装施工便覧 コンクリートの運搬、国交省・長寿命コンクリート舗装マニュアル)。
- 「空気量は増加する」とする (4) が不適当である。練混ぜから荷おろしまでの目安はダンプトラック1時間以内、アジテータトラック1.5時間以内である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スランプ5cm未満の硬練りコンクリート(舗装用2.5cm等)は一般にダンプトラックで運搬する。
- (2)適当。トラックアジテータで運搬する場合の練混ぜから舗設開始までの目安は約1.5時間以内である。
- (3)適当。運搬中にスランプは小さくなる傾向にある。
- (4)不適当。運搬中に空気量は減少する傾向にある。
引っかけ:スランプも空気量も運搬中は「減る」。運搬時間はダンプ1時間・アジテータ1.5時間。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する