平成30年度 問30論点:安全管理重要度 A配点 1点未着手

道路工事の保安施設・交通対策

これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問30の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。

道路工事における安全対策に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 工事の途中でやむを得ず段差が生じたので、5%の勾配ですり付けて交通開放した。

解き方

  1. 建設工事公衆災害防止対策要綱(土木工事編)では、道路を掘削した箇所を一時的に交通開放する場合、やむを得ず段差が生じるときは5%以内の勾配ですり付けるとしている。
  2. 同要綱では、歩行者用通路の幅は0.75m以上(令和元年改正後は原則0.90m以上)、保安灯は交通流に対面する部分で2m程度、その他で4m以下の間隔、1車線とする場合の車道幅員は3m以上とする。よって (4) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)不適当。歩行者用通路の幅は0.75m以上(現行は原則0.90m以上)確保する。
  2. (2)不適当。保安灯の間隔は交通流に対面する部分で2m程度、その他の部分で4m以下とする。
  3. (3)不適当。1車線とする場合の車道幅員は3m以上とする(2車線では5.5m以上)。
  4. (4)適当。やむを得ず生じた段差は5%以内の勾配ですり付ける。
引っかけ:数値の組合せ(0.75/0.90m、2m・4m、3m・5.5m、5%)をまとめて覚える。
現行の基準・法令との関係:建設工事公衆災害防止対策要綱(土木工事編)は2019年の改正で、歩行者用通路の幅が0.75m以上から原則0.90m以上(特に歩行者の多い箇所は1.5m以上)になった。この問題の答えは変わらない。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する