加熱アスファルト舗装の締固め
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問17の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト舗装の締固めに関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ローラによる転圧では、一般に駆動輪をアスファルトフィニッシャ側に向けて行う。
解き方
- 舗装施工便覧では、ローラは一般に駆動輪をアスファルトフィニッシャ側に向けて転圧する。案内輪を前にすると混合物を押して波打ちやすいためである。
- 振動ローラは転圧速度が速すぎると不陸や小波が生じ、締固めは継目転圧、初転圧、二次転圧、仕上げ転圧の順とし、初転圧はヘアクラックの生じない限りできるだけ高い温度で行う。よって (1) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。駆動輪をフィニッシャ側に向けて転圧するのが一般的である。
- (2)不適当。不陸や小波は転圧速度が速すぎる場合に発生しやすい。
- (3)不適当。継目転圧を最初に行い、その後に初転圧、二次転圧、仕上げ転圧を行う。
- (4)不適当。初転圧はヘアクラックの生じない限りできるだけ高い温度で行う。
引っかけ:「遅すぎる」「低い温度」「継目転圧の順番」と、正しい記述を少しずつ逆にしている。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成30年度(2018年6月24日(日)実施) 問17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する