加熱アスファルト混合物の施工(温度・散布量)
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問19の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ストレートアスファルトを用いた加熱アスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 二次転圧は、一般に混合物の温度が70〜90℃になってから開始する。
解き方
- 舗装施工便覧のアスファルト混合物の締固めでは、初転圧温度は一般に110〜140℃、二次転圧の「終了」温度は一般に70〜90℃とされる。
- (3) は70〜90℃を二次転圧の「開始」温度としており不適当である。二次転圧は初転圧に引き続き行う。
- 敷均し温度110℃以上、交通開放温度50℃以下、タックコート0.3〜0.6ℓ/m²は便覧の標準どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。敷均し時の混合物温度は一般に110℃を下回らないようにする。
- (2)適当。交通開放は舗装表面温度がおおむね50℃以下になってから行う。
- (3)不適当。70〜90℃は二次転圧の終了温度の目安であり、開始温度ではない。
- (4)適当。タックコートの散布量は一般に0.3〜0.6ℓ/m²が標準である(プライムコートは1〜2ℓ/m²)。
引っかけ:初転圧110〜140℃、二次転圧終了70〜90℃、仕上げ転圧、交通開放50℃以下の温度の並びを整理する。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成29年度(2017年6月25日(日)実施) 問19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する