車両用防護柵
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問3の問題です。論点は「道路の附属施設・交通調査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車両用防護柵に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 車両用防護柵は、原則として剛性防護柵を選定するが、橋梁や高架の構造物上や幅員の狭い分離帯の区間に設置する場合は、たわみ性防護柵を選定する。
解き方
- 防護柵の設置基準・同解説(日本道路協会)では、車両用防護柵は原則としてたわみ性防護柵を選定するとしている。
- 橋梁・高架などの構造物上や幅員の狭い分離帯のように、防護柵の変形を許容できない区間では、剛性防護柵を選定できる。
- (3) は「原則」と「例外」が逆になっているので不適当である。(1)(4) の設置目的と (2) の種別の設定は、同基準の記述どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鉄道や他の道路と立体交差・近接する区間では、第三者への人的被害の防止を目的として設置する。
- (2)適当。車両用防護柵の種別は、突破されない衝撃度の大きさと設置場所に応じて設定する。
- (3)不適当。原則はたわみ性防護柵であり、構造物上や幅員の狭い分離帯など変形を許容できない区間では剛性防護柵を選定できる。
- (4)適当。盛土・崖・橋梁などで路外の危険度が高い区間では、乗員の人的被害の防止を目的として設置する。
引っかけ:原則(たわみ性)と例外(変形を許容できない場所では剛性)を入れ替えた引っかけである。
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論点ページ:道路の附属施設・交通調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する