車両用防護柵の形式
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問3の問題です。論点は「道路の附属施設・交通調査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
車両用防護柵のうち、車両衝突時の衝撃に対して、主にビームあるいはケーブルの引張りと支柱の変形で抵抗する防護柵に該当しないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ボックスビーム
解き方
- 防護柵の設置基準・同解説(日本道路協会)では、たわみ性防護柵のうち、ガードレール・ガードパイプ・ガードケーブルは主としてビームあるいはケーブルの引張りと支柱の変形で衝撃に抵抗する形式とされる。
- ボックスビームは、角形鋼管のビームの曲げ剛性と支柱の変形で抵抗する形式であり、引張りで抵抗する形式ではない。よって (2) が該当しない。
- なお 4 形式はいずれもたわみ性防護柵であり、剛性防護柵(コンクリート製壁型等)とは区別される。
選択肢ごとの解説
- (1)該当する。ガードパイプはパイプのビームの引張りと支柱の変形で抵抗する。
- (2)該当しない。ボックスビームは主としてビームの曲げ剛性と支柱の変形で抵抗する。
- (3)該当する。ガードレールは波形ビームの引張りと支柱の変形で抵抗する。
- (4)該当する。ガードケーブルはケーブルの引張りと支柱の変形で抵抗する。
引っかけ:4 つともたわみ性防護柵なので「たわみ性かどうか」では選べない。抵抗の仕組み(引張り/曲げ剛性)で分ける。
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論点ページ:道路の附属施設・交通調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する