防護柵の種類と特徴
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問3の問題です。論点は「道路の附属施設・交通調査」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
防護柵に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ガードパイプは、ガードレールに比べ施工性は優れているが、快適展望性は劣る。
解き方
- ガードパイプはビームにパイプを用い、ビームの間に適度な間隔があるため、ガードレールに比べて展望性(快適展望性)に優れ、視線誘導性もよい。積雪地や景観を重視する区間で多く用いられる(防護柵の設置基準・同解説の各形式の特徴)。
- (3) は「快適展望性は劣る」としており、特徴を逆にしている。ボックスビームは表裏がなく分離帯向き、ガードケーブルはケーブルの引張りと支柱の変形で抵抗、ガードレールは局部取替が容易で、いずれも適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ボックスビームは表裏がないので、中央分離帯に設置するのに有利である。
- (2)適当。ガードケーブルは衝突時にケーブルの引張りと支柱の変形で衝撃を吸収する。
- (3)不適当。ガードパイプはパイプ間に隙間があるため、ガードレールより展望性に優れる。
- (4)適当。ガードレールはビームを部分的に取り替えやすく、破損時の補修が容易である。
引っかけ:ガードパイプの長所は「展望性・視線誘導性」、ボックスビームは「表裏がない」、ガードケーブルは「たわみが大きい・展望性」。
同じ論点の過去問
令和6年度 問3道路標識の設置方式
令和5年度 問3道路標識の機能
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令和元年度 問4道路植栽・植栽地の管理の目的
論点ページ:道路の附属施設・交通調査の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する