路床の平均CBR(CBRm)の計算
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問2 (3)の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は穴埋め・計算・記述)。採点すると、解き方 4 手順・引っかけの指摘が読めます。
路床の支持力評価に関する次の記述のうち、①〜④に当てはまる数値を解答欄に記入しなさい。
路床の支持力評価として、現状路床土を調査した結果、図-1に示す断面であった。この地点のCBRmを求める式(1)の①〜③に当てはまる数字を記入するとともに、この地点のCBRmを求めて④に記入しなさい。ただし、CBRmは小数点第2位を四捨五入し、小数点第1位までとし、8^(1/3) = 2、2^(1/3) = 1.3 とする。
CBRm = {([①]× 8^(1/3) + [②]× 2^(1/3) + [③]× 1^(1/3))/ 100}^3 = [④] 式(1)
図-1 路床断面
| 路床土 | CBR | 厚さ |
|---|---|---|
| 路床土A | CBR = 8 % | 60 cm |
| 路床土B | CBR = 2 % | 15 cm |
| 路床土C | CBR = 1 % | 25 cm |

解答欄
正解
| ① | 60 |
|---|---|
| ② | 15 |
| ③ | 25 |
| ④ | 4.5 |
解き方
- 舗装設計便覧(平成18年版):路床が層をなしている場合、路床面から下方1m(100cm)までの各層のCBRと厚さから、CBRm={(h1・CBR1^(1/3)+h2・CBR2^(1/3)+…+hn・CBRn^(1/3))/100}^3 で平均CBRを求める(h1+…+hn=100cm)。
- ①〜③は各層の厚さ(cm)で、①=60、②=15、③=25(合計100cm)。
- 分子=60×2+15×1.3+25×1=120+19.5+25=164.5。164.5/100=1.645。
- CBRm=1.645^3=4.4514…→小数点第2位を四捨五入して4.5(python で検算済み)。
引っかけ:①〜③に各層のCBRを入れる誤り(CBRは式にすでに書かれている)。厚さの合計が100cmになることを確かめる。1.645^3は4.45なので、四捨五入で4.5(4.4としない)。
同じ論点の過去問
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問2 (3)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する