令和4年度 問3 (1)論点:アスファルト・混合物の材料重要度 A未着手

ポーラスアスファルト混合物の配合設計

これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問3 (1)の問題です。論点は「アスファルト・混合物の材料」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

ポーラスアスファルト混合物の配合設計に関する次の文章の①〜④に当てはまる適当な語句を解答欄に記入しなさい。

ポーラスアスファルト混合物は、他の加熱アスファルト混合物と比べ、粒度が粗く、目標とする[①]が大きいため、[②]を用いた配合設計方法では、[③]の決定が困難である。このため、目標とする[①]を満足し、しかも耐久性を重視しつつ施工性を確保するために、アスファルトのダレを生じない範囲でアスファルトの[④]が最大となるように、配合設計を行う。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

①空隙率
②マーシャル安定度試験(マーシャル試験・マーシャル安定度 も正解)
③最適アスファルト量(設計アスファルト量・OAC も正解)
④膜厚(膜厚さ・被膜厚・皮膜厚 も正解)

解き方

  1. 舗装設計便覧・舗装設計施工指針のポーラスアスファルト混合物の配合設計による。ポーラスアスファルト混合物は目標空隙率が20%程度と大きく、一般の加熱アスファルト混合物のようにマーシャル安定度試験の基準値(空隙率・飽和度・安定度・フロー値)の共通範囲から最適アスファルト量を決めることが困難である。
  2. そのため、目標空隙率を満足する粒度を決め、ダレ試験でアスファルトのダレを生じない範囲でアスファルトの膜厚が最大となるアスファルト量を求め、カンタブロ試験(骨材飛散抵抗性)なども確認して配合を決める。
引っかけ:①は「透水係数」ではなく目標とする空隙率。④は耐久性(骨材の飛散抵抗)を高めるために厚くしたいアスファルトの膜厚。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問3 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する