疲労破壊輪数と塑性変形輪数の定義
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問2 (1)の問題です。論点は「舗装の設計」(重要度A・解答の形は穴埋め・計算・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の文章の①〜④に当てはまる適当な数値や語句を解答欄に記入しなさい。
[①]輪数は、舗装路面に[②]kNの輪荷重を繰り返し加えた場合に、舗装にひび割れが生じるまでに要する回数をいう。一方、[③]輪数は、表面温度が[④]℃の舗装路面に[②]kNの輪荷重を繰り返し加えた場合に当該舗装路面が下方に1 mm変位するまでに要する回数をいう。
解答欄
正解
| ① | 疲労破壊(疲労破壊輪数 も正解) |
|---|---|
| ② | 49 kN(49kN も正解) |
| ③ | 塑性変形(塑性変形輪数 も正解) |
| ④ | 60 ℃(60℃ も正解) |
解き方
- 舗装の構造に関する技術基準(平成13年 国土交通省都市・地域整備局長・道路局長通達)と舗装設計施工指針の用語の定義による。
- 疲労破壊輪数:舗装路面に49kNの輪荷重を繰り返し加えた場合に、舗装にひび割れが生じるまでに要する回数。舗装計画交通量に応じて基準値が定められる(例:N7 で 35,000,000 回)。
- 塑性変形輪数:表面温度が60℃の舗装路面に49kNの輪荷重を繰り返し加えた場合に、当該舗装路面が下方に1mm変位するまでに要する回数。表層の耐流動性の指標で、ホイールトラッキング試験の動的安定度(DS)で確認する。
引っかけ:②は両方の定義に共通の49kN(5tf)。塑性変形輪数の表面温度60℃をホイールトラッキング試験の試験温度と同じと覚えておく。
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論点ページ:舗装の設計の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問2 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する