調査機器で求められる舗装の指標
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問5 (1)の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度B・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
既設舗装の調査において、①DFテスタ、②3 mプロフィルメータ、③フォーリングウェイトデフレクトメータ(FWD)の試験機器を用いて求められる舗装の指標を、解答用紙に示された解答例を参考に解答欄へ記入しなさい。
解答欄
正解
①DFテスタで求められる舗装の指標 模範解答
動的摩擦係数(すべり抵抗)
13 字別解
すべり抵抗値(動的摩擦係数μ)
路面のすべり摩擦係数
②3 mプロフィルメータで求められる舗装の指標 模範解答
平たん性(標準偏差σ)
11 字別解
平たん性
縦断方向の凹凸量の標準偏差
③フォーリングウェイトデフレクトメータ(FWD)で求められる舗装の指標 模範解答
たわみ量(舗装の支持力)
12 字別解
舗装表面のたわみ量
たわみ(舗装の構造的健全度・支持力)
残存等値換算厚・層の弾性係数
要点(書けていたものにチェック)①DFテスタで求められる舗装の指標②3 mプロフィルメータで求められる舗装の指標③フォーリングウェイトデフレクトメータ(FWD)で求められる舗装の指標
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧による。DFテスタ(回転式すべり抵抗測定器)は、回転するゴムスライダを路面に接地させ、その速度ごとの動的摩擦係数を測定してすべり抵抗を評価する。
- 3mプロフィルメータは、路面の縦断方向の凹凸を1.5m間隔で連続測定し、その標準偏差σ(mm)で平たん性を評価する。
- FWDは、重錘を落下させて衝撃荷重を与え、載荷点と周辺の舗装表面のたわみ量を測定する。たわみ量から舗装の支持力(構造的健全度)を評価し、残存等値換算厚や各層の弾性係数の推定に用いる。
引っかけ:3mプロフィルメータを「わだち掘れ量」とする誤りに注意(わだち掘れは横断プロフィルメータ等で測る)。解答用紙の解答例の書き方(指標の名称と単位など)に合わせて書く。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和3年度(2021年6月27日(日)実施) 問5 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する