プライムコートの目的・材料・散布量
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問4 (1)の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
路盤を仕上げた後に行うプライムコートの目的を2つ挙げ、解答欄に簡潔に記述しなさい。
また、それに使用する材料の名称と標準的な散布量の範囲(整数)を解答欄に記入しなさい。
解答欄
正解
目的 1 模範解答
路盤とその上に舗設するアスファルト混合物とのなじみをよくする。
31 字別解
路盤表面に浸透して、表面部を安定させる。
路盤からの水分の毛管上昇を遮断する。
目的 2 模範解答
降雨による路盤の洗掘や表面水の浸透を防ぎ、路盤を保護する。
29 字別解
舗設までの間、工事車両の走行による路盤表面の損傷を防ぐ。
路盤からの水分の毛管上昇を遮断する。
使用する材料の名称 模範解答
アスファルト乳剤(PK-3)
14 字別解
浸透用アスファルト乳剤(PK-3)
標準的な散布量の範囲(整数) 模範解答
1~2 ℓ/m²
8 字別解
1~2 L/m²
要点(書けていたものにチェック)目的 1目的 2使用する材料の名称標準的な散布量の範囲(整数)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装施工便覧のプライムコート:路盤を仕上げた後、その上に舗設するアスファルト混合物とのなじみをよくし、路盤表面部に浸透して安定させ、降雨による路盤の洗掘や表面水の浸透を防ぎ、路盤からの水分の毛管上昇を遮断する目的で行う。
- 材料は浸透性のよいアスファルト乳剤(PK-3)を用い、散布量は一般に1~2 ℓ/m²が標準である。散布後は養生して十分浸透させ、過剰な場合は砂を散布して吸収させる。
- タックコート(PK-4、0.3~0.6 ℓ/m²)と材料・散布量を混同しない。
引っかけ:PK-4(タックコート用)や0.3~0.6 ℓ/m²(タックコートの量)を書かない。目的の2つは別の内容にする。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 令和元年度(2019年6月23日(日)実施) 問4 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する