路面性状の調査方法
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問5 (1)の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
既設舗装の調査について、次の調査項目の具体的な調査方法の名称をそれぞれ1つ挙げなさい。
(例) 平たん性:3mプロフィルメータによる方法
解答欄
正解
①すべり抵抗値 模範解答
すべり抵抗測定車による方法
13 字別解
DFテスタによる方法
振り子式スキッドレジスタンステスタによる方法
②ひび割れ率 模範解答
路面性状測定車による方法
12 字別解
スケッチによる方法(目視でひび割れを図化)
路面の画像を撮影して解析する方法
③わだち掘れ深さ 模範解答
横断プロフィルメータによる方法
15 字別解
路面性状測定車による方法
水糸(横断方向)による方法
要点(書けていたものにチェック)①すべり抵抗値②ひび割れ率③わだち掘れ深さ
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 舗装調査・試験法便覧によると、すべり抵抗はすべり抵抗測定車(すべり摩擦係数)、DFテスタ(動的摩擦係数)、振り子式スキッドレジスタンステスタ(BPN)で測る。
- ひび割れ率は、路面性状測定車で撮影した路面画像や、目視によるスケッチからひび割れを図化し、面積率として求める。
- わだち掘れ深さは、横断プロフィルメータ、路面性状測定車、または水糸を張って横断方向の凹凸を測る方法で求める。
引っかけ:例と同じ「3mプロフィルメータ」は平たん性の測定で、わだち掘れ深さの測定方法ではない(横断プロフィルメータと区別する)。
同じ論点の過去問
令和8年度 問5 (2)損傷に対する維持的な工法
令和8年度 問5 (3)不等沈下ひび割れ・寄りの原因と修繕工法
令和8年度 問5 (4)連続鉄筋コンクリート舗装の横断ひび割れへの対応
令和7年度 問5 (2)損傷の推定原因と補修工法(排水性舗装・線状ひび割れ)
令和7年度 問5 (3)リフレクションクラックの抑制対策
論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問5 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する