粒度調整砕石の特徴と品質規格
これは1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問3 (2)の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
粒度調整砕石の特徴を簡潔に記述し、粒度以外の品質規格としての項目を2つ挙げなさい。
解答欄
正解
①粒度調整砕石の特徴 模範解答
砕石や鉄鋼スラグなどを所要の粒度範囲に入るよう調整した上層路盤材料で、粒度分布がよく、締め固めると高い密度と支持力が得られる。
63 字別解
粒度が適度に分布するよう調整した砕石で、骨材のかみ合わせにより大きな支持力が得られ、主に上層路盤に用いられる。
②品質規格の項目 i 模範解答
修正CBR
5 字別解
塑性指数(PI)
すり減り減量
②品質規格の項目 ii 模範解答
塑性指数(PI)
8 字別解
修正CBR
すり減り減量
要点(書けていたものにチェック)①粒度調整砕石の特徴②品質規格の項目 i②品質規格の項目 ii
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 粒度調整砕石は、砕石・鉄鋼スラグ・再生骨材などを混合して所要の粒度範囲に入るように調整したもので、粒度分布がよいため締固めで密実になり、骨材のかみ合わせで大きな支持力が得られる。主に上層路盤に用いる(舗装設計施工指針・舗装施工便覧)。
- 上層路盤の粒度調整路盤材料の品質規格は、粒度のほか、修正CBR80%以上(アスファルト混合物層の厚さが4cm未満の場合は90%以上)、塑性指数PI4以下である。砕石としてJIS A 5001のすり減り減量(50%以下)の規定もある。
引っかけ:修正CBRは下層路盤(クラッシャラン等)の20%以上(30%以上)と上層路盤の80%以上を混同しない。粒度は問題で除かれているので書かない。
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 応用試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問3 (2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する