環境負荷を軽減する対策技術と効果
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問8の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
環境負荷が軽減できる対策技術と主な効果・実施目的に関する次の組合せのうち、不適当なものはどれか。
[対策技術] ― [主な効果] ― [実施目的]
解答欄
正解
正解:(1) 遮熱性舗装 ― 気化熱による路面温度の上昇抑制 ― 路面温度の上昇抑制
解き方
- 舗装設計施工指針の環境負荷を軽減する舗装では、遮熱性舗装は路面に赤外線を反射する遮熱材を塗布等して、日射による路面温度の上昇を抑制するものである。
- 気化熱(保水材に含んだ水分の蒸発)で路面温度の上昇を抑えるのは保水性舗装である。よって (1) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。遮熱性舗装の効果は日射(赤外線)の反射による路面温度上昇の抑制で、気化熱によるのは保水性舗装である。
- (2)適当。低騒音舗装(ポーラスアスファルト舗装等)はタイヤ路面騒音の発生を抑え、路面騒音を低減する。
- (3)適当。透水性舗装は雨水を地下に浸透させ、地下水の涵養に寄与する。
- (4)適当。中温化技術は製造温度を下げて燃料消費とCO2排出量を減らし、地球温暖化の抑制に寄与する。
引っかけ:遮熱性=反射、保水性=気化熱と対にして覚える。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する