孔内載荷試験
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問6の問題です。論点は「土工・排水・土質」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路土工に用いる孔内載荷試験に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 孔内載荷試験の成果物として、試験箇所、試験方法、地盤状況、ボーリング柱状図、土質断面図を提出する。
解き方
- 地質・土質調査業務共通仕様書(国土交通省)第501〜503条では、孔内水平載荷試験は、ボーリング孔壁に対し垂直方向へ加圧し、地盤の変形特性及び強度特性を求めるもので、等圧分布載荷法又は等変位載荷法による。
- 同第503条の成果物は、試験箇所・試験方法・地盤状況・測定値、荷重強度-変位曲線、地盤の変形係数であり、ボーリング柱状図や土質断面図は含まれない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。第502条で、等圧分布載荷法又は等変位載荷法によるとしている。
- (2)適当。第501条の目的のとおりである。孔壁に垂直=地盤に対しては水平方向の加圧である。
- (3)適当。孔壁を乱さないように仕上げ、試験は掘削終了後速やかに実施する(第502条)。
- (4)不適当。成果物は試験箇所、試験方法、地盤状況、測定値、荷重強度-変位曲線、地盤の変形係数である。柱状図・土質断面図はボーリング調査の成果である。
引っかけ:(2) の「垂直方向」は孔壁に対して垂直という意味で、仕様書の文言どおりである。
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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する