橋面舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問29の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
橋面舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 基層に水密性の高い砕石マスチック混合物を用いる場合、床版と基層間の防水層は不要である。
解き方
- 舗装施工便覧・道路橋床版防水便覧では、橋面舗装には床版を雨水や塩化物から守るため、床版と舗装の間に防水層を設けることを原則としている。
- 基層に水密性の高い混合物を用いても、ひび割れや継目からの浸水は防ぎきれないため、防水層は省略しない。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。表層がポーラスアスファルト混合物の場合、基層は常に水にさらされるので剥離抵抗性に配慮する。
- (2)適当。誘発目地はひび割れの発生しやすい箇所に設け、ひび割れをそこに集めて他への影響を抑える。
- (3)適当。ケレン後の鋼床版は発錆しやすいので、研掃後すみやかに接着層を施工する。
- (4)不適当。水密性の高い基層を用いても、床版と基層の間の防水層は必要である。
引っかけ:橋面舗装の防水層は原則として設ける。「不要」は誤りのサインである。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問29。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する