各種の舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問30の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種の舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 既設コンクリート舗装を薄層のコンクリートでオーバーレイする場合、既設の目地と重ならないように目地溝を設け、目地材を注入する。
解き方
- 既設コンクリート舗装に薄層のコンクリートを付着オーバーレイする場合、既設版の目地の動きがそのまま上層に伝わるので、目地は既設の目地と同じ位置に設ける(舗装施工便覧)。
- 既設の目地と重ならないように設けるとした (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。浸透用セメントミルクは、母体の開粒度混合物の表面温度が50℃程度以下に下がってから浸透させる。
- (2)適当。鋼床版上にグースアスファルトを直接舗設する場合、ボルト等の突起部でも所要のかぶり(10mm以上)を確保するのが望ましい。
- (3)適当。ポーラスコンクリート舗装はアスファルトフィニッシャなどのアスファルト舗装用機械で施工されることが多い。
- (4)不適当。付着オーバーレイの目地は既設版の目地と一致させる。ずらすと既設目地の上にひび割れが生じる。
引っかけ:付着させる薄層オーバーレイは既設版と一体で動くので、目地位置を一致させる。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する