ポーラスアスファルト混合物の舗設
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問28の問題です。論点は「各種の舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ポーラスアスファルト混合物の舗設に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 既設舗装を切削してポーラスアスファルト混合物を舗設する場合には、基層との接着を高めるために、できるだけ粗面に切削する。
解き方
- ポーラスアスファルト舗装では、雨水は表層内を流れて側方へ排水されるので、基層面(切削面)に凹凸があると滞水し、はく離や排水機能低下の原因となる。
- 舗装施工便覧では、既設舗装を切削してポーラス混合物を舗設する場合、切削面はできるだけ平たんに仕上げるとしている。粗面に切削するとした (2) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ロードローラ・タイヤローラを用い、振動ローラを無振で使いロードローラの代替とすることもある。
- (2)不適当。切削面の凹凸は滞水の原因となるので、平たんに切削する。
- (3)適当。仕上げ転圧のタイヤローラは表面のきめを整え、骨材の飛散防止に効果がある。
- (4)適当。ポーラス舗装のタックコートは接着のほか、下層の防水処理の役割も期待され、ゴム入りアスファルト乳剤などを用いる。
引っかけ:ポーラス舗装の下の層は「水を通さず平らに」が基本である。
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論点ページ:各種の舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問28。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する