加熱アスファルト混合物の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問27の問題です。論点は「アスファルト舗装の施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
加熱アスファルト混合物の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 夏期や夜間作業などで作業時間が制約されるような場合は、中温化技術を適用することにより、舗装表面の温度が60℃であっても交通開放が可能となる。
解き方
- 舗装施工便覧では、交通開放は舗装表面の温度がおおむね50℃以下になってから行う。
- 中温化技術は混合物の温度を下げて早く50℃以下にできる技術であり、60℃で開放してよいとするものではない。よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。縦継目は上下層で重ねず(15cm程度ずらす)、車輪の走行位置の直下にも設けない。
- (2)適当。初転圧は一般に110~140℃で、ヘアクラックが生じない範囲でできるだけ高い温度で行う。
- (3)不適当。交通開放は舗装表面温度がおおむね50℃以下になってからであり、中温化技術はそれを早める手段である。
- (4)適当。雨が降り始めたら敷きならしを中止し、敷きならした分はすみやかに締め固めて仕上げる。
引っかけ:交通開放温度は「50℃以下」。中温化は冷却時間を短くする手段である。
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論点ページ:アスファルト舗装の施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する