舗装用コンクリートの配合
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問20の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
普通コンクリート版に用いる舗装用セメントコンクリートの配合に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 粗骨材の最大寸法が大きいほど材料分離に対する抵抗性が優れる傾向にある。
解き方
- 舗装用コンクリートは、粗骨材の最大寸法が大きいほど単位水量やセメント量を減らせる利点がある一方、材料分離を起こしやすくなる。
- 最大寸法が大きいほど材料分離に対する抵抗性が優れるとした (1) が不適当である。舗装用では最大寸法40mmを標準とする。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。粗骨材の最大寸法が大きいほど材料分離は起きやすくなる。
- (2)適当。単位水量は、所要のワーカビリティーが得られる範囲でできるだけ少なくなるよう試験で定める。
- (3)適当。空気量は運搬中に減少するので、プラントでの練混ぜ直後の空気量はその損失を見込んで定める。
- (4)適当。舗装用コンクリートの配合は曲げ強度を基準とするのが一般的だが、割裂引張強度を用いることもある。
引っかけ:最大寸法を大きくする利点(単位水量の低減)と欠点(材料分離)を混同しない。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和6年度(2024年6月23日(日)実施) 問20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する