再生用添加剤の性状確認項目
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問40の問題です。論点は「再生」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
再生加熱アスファルト混合物の製造に使用する再生用添加剤の性状を確認するために一般的に用いられる次の項目として、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 針入度
解き方
- 舗装再生便覧では、再生用添加剤(石油潤滑油系・石油系の軟化剤)の品質を、動粘度、引火点、薄膜加熱後の粘度比、薄膜加熱質量変化率、密度などで確認する。
- 再生用添加剤は液状の油であり、固さの指標である針入度は測れない。針入度は旧アスファルトや再生アスファルトの性状を表す指標である。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。密度は再生用添加剤の品質の確認項目である。
- (2)適当。動粘度(60℃)は再生用添加剤の主要な品質項目である。
- (3)適当。引火点は加熱混合時の安全のための品質項目である。
- (4)不適当。針入度は再生用添加剤ではなく、アスファルトの性状を確認する項目である。
引っかけ:針入度は旧アスファルト(回収アスファルト)の劣化の程度を表す項目なので、同じ再生の文脈で紛れ込ませている。
同じ論点の過去問
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論点ページ:再生の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する