令和5年度 問36論点:維持修繕重要度 A配点 1点未着手

アスファルト舗装の維持修繕の設計

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問36の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

アスファルト舗装の維持修繕の設計に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 流動により生じたわだち掘れ箇所の補修には、わだち部オーバーレイ工法による補修が望ましい。

解き方

  1. わだち部オーバーレイ工法は、主にタイヤチェーンによる摩耗で生じたわだち掘れの部分だけを加熱混合物で埋める工法である。流動によるわだち掘れは混合物そのものの変形なので、変形した層を切削して除去する切削オーバーレイ工法や打換え工法で補修する(舗装施工便覧 維持修繕)。
  2. よって (2) が不適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。防塵が性能指標で大型車がほとんど通らない箇所では、瀝青路面処理を表層として用いることがある。
  2. (2)不適当。流動によるわだち掘れは、流動した層を切削除去する切削オーバーレイ工法などで補修する。
  3. (3)適当。市街地では縁石や沿道との高さの関係からオーバーレイを採用できない場合がある。
  4. (4)適当。維持修繕の設計上の制約条件には、交通規制、地下埋設物の位置、作業時間、作業スペースなどがある。
引っかけ:わだち掘れの原因(摩耗か流動か)で補修工法を使い分ける。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する