舗装の損傷の用語
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問34の問題です。論点は「維持修繕」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装の損傷に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ラベリングとは、車両の通行により粗骨材とモルタル分がともに磨かれる現象をいう。
解き方
- ラベリングは、タイヤチェーンなどによって路面が摩耗し、すり減る現象である。車両の通行で粗骨材とモルタル分がともに磨かれて平滑になり、すべり抵抗が低下する現象はポリッシングである(舗装点検要領・舗装施工便覧の破損の種類)。
- よって (3) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。剥離は、水の作用などでアスファルトの被膜が骨材表面から剥がれる現象である。
- (2)適当。ポンピングは、目地やひび割れから浸入した水が荷重で路盤の細粒分とともに噴き出す現象である。
- (3)不適当。記述はポリッシングの説明であり、ラベリングはタイヤチェーンなどによる摩耗である。
- (4)適当。スケーリングは、コンクリート版表面のモルタル分が薄く剥がれる現象である。
引っかけ:ラベリング(摩耗)とポリッシング(磨き)の取り違えである。
同じ論点の過去問
令和8年度 問32舗装の損傷
令和8年度 問33既設舗装の調査および評価
令和8年度 問34コンクリート舗装のオーバーレイ工法の設計
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令和7年度 問32舗装点検要領による点検
論点ページ:維持修繕の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和5年度(2023年6月25日(日)実施) 問34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する