路床の支持力評価(CBR)
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問9の問題です。論点は「路床・路盤」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
路床の支持力評価に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 路床土となる土は、土取り場の露出面よりも20cm以上深い場所から乱した状態で採取してCBR試験を行う。
解き方
- 舗装設計便覧(路床の評価)では、盛土の路床土となる土の CBR 試験用試料は、土取り場の露出面から50cm以上深い所から乱した状態で採取するとしている。表層付近は乾燥・風化などで性状が変わっているためである。
- よって「20cm以上」とする (4) が不適当である。地点CBRの式(1m深さまでの各層を重み付け平均)は上部ほど高いCBRを示す一般的な路床に適用し、構築路床(改良層)のCBRの上限は20とする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。地点CBRの計算式は、一般に上部ほど高いCBRを示す路床に適用する。
- (2)適当。改良した層(安定処理・置換え)のCBRは20を上限とし、自然地盤の層には上限を設けない。
- (3)適当。路床土がほぼ同一とみなせる区間でも、道路延長上に3箇所以上で試料を採取するのが望ましい。
- (4)不適当。土取り場の露出面から50cm以上深い所から採取する。
引っかけ:採取深さの数値の入れ替え。
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論点ページ:路床・路盤の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する