令和4年度 問51論点:舗装の調査・試験重要度 A配点 1点未着手

舗装の性能指標値の確認方法

これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問51の問題です。論点は「舗装の調査・試験」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

舗装の性能指標値の確認方法に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 開粒度アスファルト混合物の透水試験方法により得られた透水係数から、透水性舗装や排水性舗装の浸透水量を算出する。

解き方

  1. 舗装性能評価法(日本道路協会)では、浸透水量は現場透水量試験器を用いて路面で直接測定(15秒間の浸透水量)して確認する。室内の透水試験で得られる透水係数は混合物の透水性の目安であり、そこから路面の浸透水量を算出する方法は標準とされていない。
  2. よって (4) を不適当と判断した。塑性変形輪数はホイールトラッキング試験の動的安定度、疲労破壊輪数はFWDのたわみ量、平たん性は縦断凹凸の標準偏差σで確認する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。現地の締固め度に対応する動的安定度を求め、その値を塑性変形輪数とする。
  2. (2)適当。FWDで載荷点直下のたわみ量を測定し、荷重・温度補正したたわみ量から推定式で疲労破壊輪数を算出する。
  3. (3)適当。3mプロフィルメータまたは路面性状測定車で縦断凹凸の標準偏差σを求めて平たん性を評価する。
  4. (4)不適当。浸透水量は現場透水量試験で路面の浸透水量を直接測定して確認する。
引っかけ:透水係数(材料の性質)と浸透水量(路面の性能指標)の違い。

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出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する